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著作権の関係で再生できなくしました!2015.11.06
2011.2.13 昔作ったギター合奏を作り直した。
易しく弾けるのがとりえかな?
作曲は河村光陽、作詞はサトウハチロー
短調で淋しく仕上がったため、
作詞者サトウハチローは生涯きらいだったらしい。
以下はインターネットの記事より抜粋!
昭和10年、娘に雛人形セットを買ってやった前後に作詞したとされる。
それに河村が曲をつけ昭和11年1月にレコードが発売されている。
楽しい行事を歌った曲で、題名にも「うれしい」とあるにもかかわらず、
西洋音楽的に分類すれば短調である。ただし、唱歌の多くは
日本古来のヨナ抜き音階を用いて作曲されており、短調の曲も多い。
この曲も短調としたことにより
日本情緒がよく表現されているとも評されている。
一方で、歌詞の中に官女から嫁いだ姉を連想するくだりがあるが、
嫁ぎ先が決った矢先に18歳で結核で亡くなった姉のことを
歌っているものであり、
この曲が短調なのは
ハチローの姉へのレクイエムだからであるとの解釈もある。
作詞したサトウハチローは、晩年までこの曲を嫌っていた。
この曲は少しゆっくり目に演奏すると格調高くなる。