15.地域貢献
定年後は地域貢献がひとつの務めなのか?
まわりはそんな雰囲気になるものですね。
私の場合は、
自宅の全焼時に地域の皆さんに多大な迷惑をかけたにもかかわらず、
多くの方々からお世話、お見舞いを頂きました。
地域への恩返しの老後でもあります。
地域貢献は、
まじめに顔を出すと抜けられなくなる面は確かにありますが、
多くの地域の人を知ることで、
生涯の友を得ることも出来ます。
自分とは合わない人も当然いるわけですが、
そういう人とうまく付き合うのも勉強になるものです。
ボランティアの長を務める場合の心構え
えらそうなことはいえませんが、
先日ホームページを見てくれた大学の後輩から質問されました。
あまり考えていなかったのですが、こんな回答をしておきました。
1.引き受ける前に協力してもらえることの念押しをしておくこと。
2.自分が動きすぎないこと。うまく人を使うこと。
3.任期満了でスムーズに脱会できるか確認しておくこと。
4.人間関係は、いやな人がいてもそれなりにつきあうこと。
5.家族の協力、理解を得ておくこと。
役に立ちそうとお礼を言われましたが、、、
地域活動として何をやったんだろう?
PTA
副会長まででどうにか逃げました。
後任者を自分でさがす仕組みがよく出来ているなと気になりました。
子供会
結局会長までやりました。
上記心構えはその時の反省からでたものです。
孫がいるのに、今も子供会OB会の代表です。
平成24年3月にようやく次の方にバトンタッチしました。
町会
会計監査という軽い役を数年務めて、約2年間フリーにさせてもらっています。
が、今年の7月からパソコンが使えるという理由で
庶務と、会計の帳簿係と臨時で頼まれています。
来年4月から町会の正役員とか言われています。
とうとう恩返しを実行しなければなりません!
2006年4月より正式に町会の総務部庶務係を務めることとなりました。
庶務という役は私にはふさわしくありませんが、
今更目立つ必要もないし裏方に徹するべきでしょう。
いろいろ気配りして町会を引っ張って行けとは言われていますが、
そこまでやるつもりはありません。
平成24年4月、とうとう町会長を引き受けさせられました。
町内広報誌の原稿をまとめてアップしました。
→町内広報誌「すぎもとだより」の原稿
旦那寺の役員
平成19年7月、病気療養中の前任者の後任として依頼される。
寺院費の徴収
施餓鬼供養の手伝い
まもなく彼岸会の手伝い?
その他
墓地委員会の名簿を作ったり、
地域貢献とはいえませんが、
新会社発足パーティの案内状一式を頼まれて作ったり、
ゴルフコンペの案内状発送係を務めたり、
40年近く前の小学校の同窓会を開くために現住所を調べたり、
相変わらず裏方の仕事が舞い込む今日この頃です。